韓国経営者総協会が最近発表した「日韓賃金現況推移国際比較報告書」を通じて、韓国の賃金水準が日本を初めて追い越したとの調査結果が出た。この報告書によると、韓国の10人以上の企業労働者の月平均賃金は2002年に179万8000ウォン(約20万円)で、日本(385万4000ウォン/約43万円)の半分にも及ばなかったが、2022年に日本を追い越したという。2022年の韓国の月平均賃金は399万8000ウォン(約44万5000円)で、日本は379万1000ウォン(約42万2000円)だった。20年間で両国の賃金事情が逆転したことになる。
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