今月10日に投開票された韓国総選挙で与党が大敗した中、世論調査会社、韓国ギャラップによると、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の支持率が23%となり、就任後、最低を更新した。韓国紙のハンギョレは「与党内では危機感が広がっており、尹大統領に国政運営の基調や態度の変化を求める声が噴出している」と報じた。一方、今回の世論調査では、次期指導者として誰がふさわしいかも尋ねており、トップは最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)代表だった。尹大統領と李代表は今週にも初の党首会談を行うものとみられている。
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