サッカー男子の韓国代表の新監督に
ホン・ミョンボ氏が就任することが決まった。代表監督をめぐっては、今年2月にユルゲン・クリンスマン氏が解任となり、韓国サッカー協会(KFA)は当初、5月上旬をめどに後任を決定するとしていたが、後任選びは難航。5か月に及ぶ人選はホン氏を任命することでようやく落ち着いた。しかし、KFAは当初、外国人監督を招へいする方針で交渉を続けており、これについては断念した形だ。ホン氏は2013年から2年間、代表監督を務めたことがあり、約10年ぶりの復帰となる。韓国は14年のワールドカップでグループステージ敗退に終わり、指揮官だったホン氏も批判を浴びた。新監督決定に5か月もの時間を要したにも関わらず外国人監督の招へいに失敗した上、かつてのワールドカップで、監督として十分な結果を残せなかった人物を新監督に起用したことには「KFAは時間を無駄にした」などと批判も出ている。
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