国政監査で質疑に答える趙長官=7日、ソウル(聯合ニュース)
国政監査で質疑に答える趙長官=7日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は7日、2026年以降の在韓米軍の駐留経費負担を定める新たな「防衛費分担特別協定」(SMA)の締結に向けて行っていた韓米の交渉が比較的早期に妥結した背景について、11月の米大統領選による不確実性を解消するためだったと明らかにした。国会による外交部の国政監査で答弁した。
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