SKCが薄膜事業を約10億円で売却、主力事業に注力＝韓国

韓国化学素材大手SKCの子会社SKネクシリスが、ディスプレー用フレキシブル銅張積層板（FCCL）素材を供給する薄膜事業を、950億ウォン（約10億4985万円）で私募ファンド運営会社のアフィルマ・キャピタル（Affirma Capital）に譲渡することを決定した。両社は同様の内容に関し、事業譲渡契約を締結した。譲渡に必要な手続きは2025年2月に終了する見込みだ。