7日、仁川国際空港で入国中のフィリピンの労働者たち
7日、仁川国際空港で入国中のフィリピンの労働者たち
「2004年8月、雇用許可制を通じて韓国にやってきました。テレビ番組を見て『韓国で働ける』と分かり、迷わず韓国行きを決心しました。一番大きな理由は給与が高かったからです。韓国に来て4年間、キョンギド(京畿道)プチョン(富川)市にある携帯ケース組立会社で働いていましたが、当時の社長は私のような外国人労働者だけでなく、すべての職員に親切で、優しく接してくれました。今はカナダで薬剤師として働いていますが、時々その時の経験が楽しい思い出として頭に浮かんだりします。雇用許可制は私にとって良い機会と素晴らしい経験を与えてくれ、私が雇用許可制で入国した最初の労働者であったという事実を誇らしく思います」外国人雇用許可制20周年白書に収録された雇用許可制最初の入国者、ノネーム・ピンゴイ(フィリピン)さんの話
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