韓国南西部のムアン(務安)空港で乗客乗員179人が死亡した旅客機事故から本日29日で1か月となった。これを前に韓国の事故調査委員会は国際民間航空機関(ICAO)と米国、フランス、タイの当局に初期の報告書を提出した。報告書では、事故機に鳥が衝突したことを示す痕跡が両エンジンにあったことなどが記されている。事故機をめぐっては、ブラックボックスに、壁衝突前の約4分間の記録が保存されていなかったことがわかっており、詳しい事故原因の究明には時間がかかる見通しだ。
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