<W解説>韓国・尹大統領の弾劾審判で弁護士がチラつかせた「重大な決心」とは?
<W解説>韓国・尹大統領の弾劾審判で弁護士がチラつかせた「重大な決心」とは?
韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の弾劾が妥当かを判断する弾劾審判の弁論は、今月13日で当初予定されていた日程を終了した。しかし、憲法裁判所は弁論期日の延長を決め、9回目の弁論を本日18日に開くことを決めた。韓国紙の朝鮮日報は「憲法裁判所が18日を追加期日に指定したのは、最近持ち上がっている『拙速』裁判を意識した措置とみられる」と伝えた。これに先立ち、尹氏の弁護団のユン・ガプグン弁護士は、13日の第8回弁論で、憲法裁に対し、「違法で不公正な審理を続けている」と抗議。「今のような審理が続くなら弁護団は重大な決心をせざるを得ない」と述べた。「重大な決心」とは何を意味するのか。
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