ソウルの日本大使館近くに設置されている「少女像」=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけ、被害者らの名誉を毀損(きそん)した罪などに問われている日本人、鈴木信行被告が12日、ソウル中央地裁で開かれた公判を欠席した。地裁は公判を4月30日に延期した。被告は2013年9月の初公判以降、一度も出廷しておらず、公判の延期は27回目となる。
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