<b>「それが本当なら、胸の中にしまっておくべきではないか」</b>

イ・ウン の最新ニュースまとめ

歌手チョン・イングォン(51)が15日、「故イ・ウンジュとは男と女として愛し合う関係だった」と明らかにし、これを聞いたヌリクン(=ネティズン=インターネットユーザー)はショックを受けている。

彼は「4年間愛しあっていたが、自分は麻薬の前科もあるし、年齢のこともあるので、ちょくちょく連絡したり携帯メールやプレゼントでやり取りをしていた」「ウンジュの母親が心配したり、不快に思うかもしれないと悩んだが、すでに知られている事実だし、大きな問題になる事はない」と激白。

また彼は、イ・ウンジュが亡くなる2日前に受け取ったメールだとして「誤解でした。ごめんなさい。わざとじゃないんです。すみません」というメッセージを公開した。

チョン・イングォンは2004年10月19日午後2時、ソウル市鐘路区(チョンノク)ソウル劇場で開かれた映画『スカーレット・レター』(制作:LJフィルム/監督:ビョン・ヒョク)の試写会場を訪れた。当時彼は「イ・ウンジュに捧げる花」と言って、赤いバラ一束を持って入った(写真右)。

チョン・イングォンの激白に、ヌリクンたちはショックを受けている。
ほとんどのヌリクンは「事実だとしても理解できない。胸の奥にしまっておいても良かったことを、何故公開したのか」といぶかしがる。
また別のヌリクンは、「22日の本出版を控えて、こんなインタビューを行うなんて、何を企んでいるのか」「故人をPRに利用したのではないか」と疑惑持っている。

また、公開されたメールは、“恋仲”であるようには見えないという意見も多数。
あるヌリクンは「つき合っている間柄だったら、少なくとも“オッパ(お兄さん)、愛してる”くらいのメッセージがあるはずでは?これは、大先輩や目上の人に対する礼儀としか見えない」と反発している。

チョン・イングォンが故イ・ウンジュの家族とファンに“丁重に謝罪するべき”という意見も出ている。

メディア・ダウム・ポータルのあるヌリクンは「チョン・イングォン氏、イ・ウンジュさんのご両親と、彼女を愛する多くのファンに謝罪しなさい。ウンジュさんのお母さんの気持ちを考えた事はあるのですか?あなたは本を売るための手段として利用しているかもしれないけど、ウンジュさんのお母さんはどんなに惨めな気持ちでしょうか?」と謝罪を迫った。

チョン・イングォンは22日、自伝的な内容の『心配しないで貴方』(青年社刊)を出版する予定。しかしイ・ウンジュについては「本にはイ・ウンジュに関する内容はまったくない」と明らかにしている。

去る15日夜9時頃、ポータルに初めて掲載されたチョン・イングォンの衝撃インタビュー記事には、16日午前10時までに12,000件に達する書き込みが相次ぎ、ヌリクンの受けたショックの大きさを反証している。

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