RUI（イ・スンチョル）とsg WANNA BE+（エスジーワナビー）の全国ツアーが毎回完売を記録し、その人気を実証している。音楽界の深刻な不況で、コンサート活動で不況を克服しようとする歌手が増えながら、最近の音楽界は歌手たちのコンサート情報が相次いでいる。しかし、中止になったり、予想よりも少ない観客動員で収益を得られないコンサートが多い中、不況知らずで全国ツアーの毎公演が完売する歌手もいる。

イ・スンチョル の最新ニュースまとめ

昨年、最多CDセールスでゴールデンディスク賞を受賞したsg WANNA BE+と、20年間絶えず人気を維持しているRUI。彼らはずば抜けた歌唱力と音楽性で、年齢層に関わらず幅広い愛情を受けている大物歌手として、音楽界の不況を知らずに常に独走的なCDセールスとコンサートチケットの完売を記録するという共通点を持っている。

『3rd Masterpiece』発表後、後続曲『愛していました』で、先週SBS＜人気歌謡＞を通じてミューティズンソングを再び受賞し、変わらない人気を見せつけているsg WANNA BE+は、5月27日の城南（ソンナム）を皮切りに全国17都市を回り、9月30日安養（アニャン）を最後に、全国ツアーを終える。RUIも8月5日済州島（チェジュド）を皮切りに、12月31日釜山（プサン）まで全国16都市を回り情熱的なステージを行う予定だ。

sg WANNA BE+とRUIのコンサートを企画する公演企画会社関係者は「深刻な不況の中、全国ツアーを毎公演完売できる歌手はsg WANNA BE+とRUIくらいしかいない。爆発的な歌唱力と年齢層に阻まれない音楽、そして飽きさせないステージマナーで、観客たちを引き込むのが、彼らの人気の秘訣のようだ。今後も観客と息を合わせるステージを作っていく計画だ」と伝えた。

一方、sg WANNA BE+『3rd Masterpiece』は発売後、30万枚を目前にしており、2006年上半期決算最高のCDセールスを記録し、昨年に続き今年も最高のCDセールスで、ゴールデンディスク賞を受賞する栄光に挑戦する。


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