女性アイドルグループ<Sugar(シュガー)>のリーダーアユミの“1人立ち”は大成功だ。大きな丸い瞳にどもるような喋り方、キュートな表情など…。お隣さんの妹のように可愛らしかった彼女が、いつの間にか“女性”に見え始めた。それもとても成熟した女性にだ。

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初めてアユミを見たときに、彼女は日本から来た“プロジェクトのメンバー”の中の1人という思いがした。それもそのはず、在日僑胞(キョッポ)という特別な点以外は、彼女を特定するものがなかったからだ。しかし、彼女は活動を繰り広げながら“逆らうことのできない魅力”を発揮し出した。

まず、彼女は純粋だ。それで、時には損をするようにも思えるが、最後には彼女の勝利で終わる。純粋さの勝利は難しい現代社会を生きていく多くの人達に共感を与えるのに充分だった。

そして彼女はストレートだ。虚位だらけの最近の社会に“新鮮な衝撃”を与えるのに充分なインパクトだった。

そして今日、アユミは“成熟した女性の香り”を漂わせている。

女の変身は無罪といったものか。彼女の変身は彼女を知っている多くの人達に、新鮮さを与えるのに充分だった。

9月にデジタルシングル『キューティーハニー』を発売し、新しい変身を遂げたアユミと楽しい時間を過ごした。

彼女は変身のために、かなり前から努力していた。

Sugarで活動していた当時『賢明な別れ』という曲では、女性らしい雰囲気をかもし出すために努力した。しかし、当時は多くの人達が“アユミの色”がなくなるみたいだとアドバイスした。可愛らしさを消して活動することがこんなに難しいものなのかと思ったとか。

そうして下した結論が“私らしい率直さ”だった。この言葉は無理矢理セクシーにするのではなく、気楽にセクシーさを求めたかったというもの。
そして現在、“成功”という2文字を刻んでいる。

彼女はインタビュー中、ソロ活動を勧めた所属事務所社長に感謝しているという言葉を忘れなかった。

「初めは社長の勧めでソロ活動をすることになりました。本当は、最初は意欲がありませんでした。でも会議を繰り返しながら、ベストを尽くしてくれる周りの人達を見ていたら、頑張らなくてはと自然と思えるようになりました。今は楽しくて仕事をやっています。歌の歌詞も私が直接翻訳しました。歌詞が独特じゃないですか。この曲を歌ったらファンたちがとても楽しんでくれそうな気がしたし、今は楽しく活動しています」。シットコム『レインボーロマンス』で熱演している彼女は、俳優としても一生懸命やりたいという。

「演技は前からやりたかった分野ですが、思ったより難しかったです。台詞を覚えたり表情で演じることとか。だけど、やればやるほど韓国語をもっとたくさん学んでいくみたいです。少しずつ良くなったという言葉を聞くと、意欲も出てきてもっと頑張ろうという気持ちになります」新しいアユミを求めて進む彼女が、今年の秋最高のエンターテイナーになる日は、そう遠くはないようだ。


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