一方、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権5年目を迎え、改革と革新の課題を終えて希望に満ちた未来を準備するこの時期に、なによりも民生経済を回復させたいと述べるとともに、分裂と対立が続く国内世論をひとつにまとめ、国民統合を実現することに力を入れていく意向を示した。
北朝鮮政策と関連しては、朝鮮半島と北東アジアの平和のためには何よりも確固とした安保体制が重要であり、しっかりとした安保を基に北朝鮮との対話と交渉のルートを維持しながら、平和繁栄政策の基本原則をしっかりと守っていきたいと述べた。核問題については忍耐を持って関係国と協調しながら対話を通じて平和的な解決を模索していくとした。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0