ユン・ドヒョン の最新ニュースまとめ
17日に放送された韓国SBSの<キム・スンヒョン チョン・ウナのいい朝>に出演した“親指姫”ユン・ソナさんは、二度に渡り人工受精を受けたとし、希望を捨てず努力した結果、子供を授かり、来年にはママになると打ち明けた。
すでに去る5月、MBCの5部作ヒューマン・ドキュメンタリー<愛>で、歌手ユン・ドヒョンのナレーションとともに、母親になろうとするユン・ソナさんの感動的なエピソードが公開され、視聴者に大きな感動を与えていた。
身長120cm、体重35kgで“親指姫”という愛称を持つユンさんは、骨が崩れる“骨形成不全症”という難病を抱えた第1級障害者。障害者放送選抜大会で大賞を受賞し、空中波放送ラジオのDJとして活動していた。
ラジオDJ担当している時に知り合ったピョン・ヒチョルさんと結婚したユン・ソナさんは、すでに結婚5年目。自分の身ひとつを支えるのも大変な状態で、夫のために子供を産もうと決心したユン・ソナさんだが、わが子が成長後、母親を恥るようになるかもしれないという不安に、当初は妊娠を試みようとも思わなかったという。
去る2006年12月、不妊治療のクリニックを探したユン・ソナさんと夫ピョン・ヒチョルさんは、体外人工受精を試みた。血液検査でユン・ソナさんの遺伝子を調べるなどしたが、最初の挑戦は失敗。しかし、ユン・ソナさんとピョン・ヒチョルさんはあきらめず、ついに妊娠に成功したという過程を明らかにし、視聴者の目頭を熱くさせた。
放送以来、視聴者からは「感動的なエピソードに大きな拍手を送ります」「常にあきらめず、笑顔を失わない姿は、他の人たちにも勇気を与えてくれた」など、大反響を巻き起こし、元気な赤ちゃんの出産が待たれている。
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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