大宇インターナショナルは22日、自社が権益の60%を確保し、事業主体として開発を進めているミャンマー沖合のA-1/3鉱区ガス田3か所について、英コンサルタント会社ガフネイクライン・アンド・アソシエイツ(GCA)から、ガス埋蔵量の最終確定を受けたと明らかにした。全原始埋蔵量は、韓国企業が発見した海外ガス田としては最大規模の5.4兆~9.1兆立法フィートで、可採埋蔵量は4.5~7.7兆立法フィートとなる。
 大宇インターナショナルは、天然ガスをパイプラインガス(PNG)方式で1日6億立法フィートずつ生産するか、液化天然ガス(LPG)方式で年間370万トンずつ20~25年間にわたり生産することが可能となった。現在はミャンマー政府と協議を行いPNG方式での開発を優先視し、販売交渉を行っている。

LPG の最新ニュースまとめ

 ミャンマーガス田の開発が本格的に開始されれば、韓国のエネルギー自主開発率は2.0ポイント上昇する見通しだ。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0