仁川ペンタポート・ロックフェス　25日に開幕

国内最大規模のロックフェスティバル、＜仁川ペンタポート・ロックフェスティバル＞が、25日から3日間にわたり開催される。3回目となる今年も、9万坪の仁川・松島大宇自動車販売敷地で60チームに達する国内外スターやインディーズグループがステージを繰り広げる。2万人を収容できるビッグ・トップ・ステージがメーン会場、5000人が入れるペンタポート・ステージがサブ会場となる。
　
ビッグ・トップ・ステージのライブは、25日午後2時から韓国パンクグループ、＜コピー・マシーン＞のステージで幕を開ける。同じく韓国パンクグループの＜タコピ＞が後を継ぎ、次いで英国のグループ＜The　Go！Team＞、＜The　Music＞がそれぞれ力強いエレクトロニック・ミュージックを披露する。国内を代表するパンクロックバンドの＜クライング・ナット＞に続き、9時半からは日本のパンク・ロックバンド、＜ELLEGARDEN（エルレガーデン）＞がステージに上がり、同日の公演のトリを務める。

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一方、ペンタポート・ステージは午後12時半に韓国のロックグループの＜Star　Bow＞のライブで幕を開け、韓国のロックバンドのほか日本の10人組フュージョンバンド＜Double　Famous＞も登場する。

26日、ビッグ・トップ・ステージは1時から韓国国内グループの＜スーパー・キッド＞のステージで再び幕を開ける。韓国や豪州のグループに続き、午後8時には韓国のグループ＜紫雨林＞が観客を熱狂させる。この日は国内にもファンが多い英国のモダンロックバンド＜TRAVIS＞がフィナーレを飾る。

ペンタポート・ステージでは午後12時から、韓国のインディーズグループが相次ぎ公演を行う。

最終日の27日は、午後1時からビッグ・トップ・ステージに韓国の＜ウィンディー・シティ＞が登場し、続いて米国のグループ＜Ozomatli＞がラテンやヒップホップ、ロックを組み合わせたミュージックを披露する。午後6時10分からはデビューから10年以上になる韓国のベテラングループ＜デリ・スパイス＞がステージに立つ予定だ。

続いて午後10時からは、映画『トレインスポッティング』の挿入歌で人気を呼んだ英国のエレクトロニック・ミュージック・グループ＜Underworld＞が華麗な公演でステージを締めくくる。

この日もペンタポート・ステージでは午後12時から韓国のグループが観客を楽しませるほか、日本で1990年代を中心に活動していたロックバンド＜LUNA　SEA（ルナシー）＞のギタリスト、INORANもステージに立つ。