会見するソ・テジ=13日、ソウル(聯合)
会見するソ・テジ=13日、ソウル(聯合)
4年6か月ぶりに韓国音楽界に復帰したソ・テジが、ソウル・蚕室野球場前の特設会場で14~15日の2日間、復帰公演<ETPFEST(Eerie Taiji People Festival)>を行う。14日の公演には国内から<Clazziquai(クラジクワイ)>、クライングナット、<Epik High(エピックハイ)>、日本からDaishi Dance(ダイシダンス)、<MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)>らが、15日の公演はソ・テジと米ミュージシャンのマリリン・マンソン、モダンロックバンドの<デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab For Cutie)>、日本の<Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)>がそれぞれ出演し、熱いステージを繰り広げる。
 
フェス開幕前日の13日、ソ・テジがマリリン・マンソン、デス・キャブらとともにソウル市内のホテルで記者会見を行った。以下はソ・テジとの一問一答。

ソ・テジ(Seo Taiji&Boys) の最新ニュースまとめ

―4年ぶりのETPFESTだが、どのような内容になるのか。
都心型ロックフェスがやりたかった。きょうのリハーサルで初めてステージを確認したが、かっこよくてサウンドも良かった。今後、わたしが出演しなくても毎年開催されるよう努力するつもりだ。世界に出しても恥ずかしくないグローバル・ロックフェスにしたい。良い公演にするために努力すれば、ウッドストック・フェスティバルのようになる日も来るはずだと思っている。

―そうそうたるミュージシャンが出演するが、選定基準は。
韓国のファンが見たいと思うバンドをメインに出演を依頼した。交渉は大変だったが、成功してうれしい。

―ソ・テジが選ぶ、人生最高のミュージシャンは。
中学時代に音楽を初めた時、コピーしたのが(韓国のロックバンド)トゥルグックァで、音楽活動初期に最も影響を受けた。モトリー・クルーも面白いしファッショナブルだ。音楽に対する態度を学ぶことができるピンク・フロイドも挙げたい。

―マリリン・マンソンにエンディングを譲ったが。
最初から当然だと考えていた。わたしが企画したロックフェスだが、当然、マリリンがやるべきだ。
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