計画案にはまた、上海汽車が未払いの技術移転料を払うと明示した表現も盛り込まれていないもようだ。双竜自関係者は、「計画案に技術移転料への言及がなかったとしても、締結済みの契約に従うものであり、上海汽車から順次支払われるだろう」と説明した。
双竜自は一部の生産ラインの稼動を再開しており、オーディオや後方確認用カメラなどの部品代金を協力メーカーに支払うことを許可するよう、裁判所に願い出た。代金決済を終えなければ、ほぼ完成した320台の車両を出庫できないため。代金を受け取れないでいる一部の協力メーカーは、債権団を構成し裁判所に訴訟委任状を提出している。
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