サムスン電子はDMC部門無線事業部の申宗均(シン・ジョンギュン)副社長が、今年は携帯電話で2けたの営業利益率を維持すると同時に、2億台以上を販売し世界シェア20%に挑戦すると明らかにした。フルタッチスクリーンフォンやスマートフォンなどのハイエンド市場でリーダーシップを拡大する一方、新興市場で事業基盤を強化し、量的、質的な成長を同時に図るとした。
また、LG電子によると、同社MC事業本部の安承権(アン・スングォン)社長は懇談会で、次世代UI(ユーザー・インターフェース)の革新とスマートフォンのリーダーシップ確保、新興市場中心のグローバルマーケティング強化を3大重点課題に掲げた。今年は携帯電話を1億台以上販売し、2けたの市場シェアを達成する計画だという。
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