【ソウル23日聯合ニュース】上場企業のことしの正社員採用規模が、昨年から4割ほど縮小する見通しだ。就職ポータルサイトのインクルートが23日、先ごろ上場企業635社を対象にことしの採用計画を調査した結果を明らかにした。
 それによると、これら企業が計画した正社員採用数は合計1万7544人(新卒1万3830人・中途採用3714人)で、昨年の2万9177人(新卒2万1961人・中途採用7216人)に比べ1万人以上少ない。特に、該当企業を対象に昨年12月に実施した調査では採用縮小規模が23.4%だったが、今回は減少幅が拡大した。これについてインクルートの李光錫(イ・グァンソク)代表は、景気の流れを見守っていた企業が採用計画をさらに保守的に変えたためと説明している。


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