「BIGBANG」D-LITE
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交通事故を起こした韓国男性グループ「BIGBANG」のD-LITEが不拘束のまま起訴される。

D-LITE(BIGBANG) の最新ニュースまとめ

 ソウル永登浦(ヨンドンポ)警察署は5月31日、ソウル楊花大橋で発生したオートバイ運転手死亡事故の捜査結果、D-LITEに対して「不拘束のまま起訴し、送致する予定」と公式報道資料を通じて24日、発表した。

 警察は、オートバイ運転手は当時、飲酒運転による運転不注意で街路灯の柱に衝突し、頭頚部などにけがを負っていたと説明。「道路に転倒する単独事故を起こしていたと判断される」と明らかにした。

 また結論としては、自動車を運転したD-LITEが前方不注意で、道路に転倒していたオートバイ運転手をひき、多発性損傷によって現場で死亡したとのこと。

 これにより警察は、交通事故処理特例法第3条1項、刑法第268条を適用し、非拘束起訴で送致することにした。現行法令の中で、交通事故処理特例法第3条(処罰の特例) 1項は「車の運転手が交通事故によって刑法268条の罪を犯した場合には5年以下の禁固または2000万ウォン以下の罰金に処する」という内容を記している。

 刑法第268条は、業務上過失あるいは重過失致死上に関する条項で「業務上過失または重大な過失によって人を死亡させた場合、5年以下の禁固または2000万ウォン以下の罰金に処する」との内容を明示しているのだ。

 D-LITEが、事故を起こした揚花大橋は制限速度時速60キロだが、当時D-LITEが時速80キロ、すなわち20キロオーバーで事故を起こしたとみられている。したがってスピードの出し過ぎ(運転手過失)で事故が発生したと判断。今回の事故では、刑法第268条を適用したと解釈される。

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