ミュージカル「冬のソナタ」、ソウルで27日から

【ソウル聯合ニュース】韓流ブームの火付け役となったドラマ「冬のソナタ」のミュージカルが27日、ソウルの小劇場で初上演される。

韓国ドラマ「冬のソナタ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

　「冬のソナタ」や「秋の童話」、「夏の香り」シリーズを手がけたユン・ソクホ監督が芸術監督としてミュージカル制作の陣頭指揮をとった。

　ドラマの主人公「チュンサン」と「ユジン」がミュージカルでもそのまま登場する。ストーリーにも大きな変更はないが、2011年のソウルで「チュンサン」が過去を回想するという形でストーリーが展開する。

　ユ・ヒソン演出、オ・ウンヒ脚本。キム・テハン、チョン・ジェホン、キム・ギョンス、チェ・スジン、ペク・ウンヘらが出演する。
　220席規模の明宝アートホール・ハラムホールで27日にスタートし、来年3月18日まで公演する。チケットは全席5万ウォン（約3600円）。