少女時代 の最新ニュースまとめ
韓国男性グループ「東方神起」やガールズグループ「少女時代」、「SHINee」、「f(x)」、BoA、カンタなどSMエンタテインメント所属の歌手らは23日（現地時間）、米ニューヨークのマンハッタンでSMタウンワールドツアーの最終公演を開き、韓国ポップ音楽の人気を世界に知らしめた。
マディソン・スクエア・ガーデンはバスケットボールコートを改造し、大衆音楽の歌手らの公演に活用する大きな舞台で、マイケル・ジャクソンやレディー・ガガ、ロッド・スチュワートなど世界的なポップ歌手がステージに立ったが、今まで東洋人にはその門を開放していなかった。
しかし、今回の公演で韓国アイドル歌手らがこの舞台を揺らし、1万5000人のグローバルファンらを興奮させたのだ。
2時間待った末に入場した観客らは公演中、ずっと叫んでいたという。カナダ国旗を振りながら韓国歌手らが登場するたびに歓声を上げているファンがいるかと思えば、手でリズムを合わせる中年の白人男性も見えた。一部若いファンらは公演中に歌手らのダンスを真似ていた。
特に、公演会場を訪れた観客のうち70%が西洋人であるほど、K-POP人気はニューヨークでも高かった。
「SUPER JUNIOR」のイトゥクは「公演会場を埋め尽くしてくれたファンが、とてもありがたい」とし、「ファンの愛がなかったら、このニューヨークまで来ることはできなかっただろう」と感謝の気持ちを表した。
新曲「The Boys」を英語でレコーディングし、グローバル市場に発売した「少女時代」も西洋の青少年、そしておじさんファンからも歓声を受けた。
「少女時代」のテヨンは「全世界で同時に新曲を公開したことに意味があると思う」とし、「これからも色んな国で『少女時代』を知ってもらい、K-POPを愛していただけたら、ありがたい」と語った。
今回の公演を控え、ニューヨークの観光地タイムズスクエアではSMタウン公演を知らせる映像が上映され、多くの人の関心を引いた。
さらに、公演会場の外でもK-POPの熱気は続いた。マディソン・スクエア・ガーデンの前では、公演時間2時間前から韓流ファン数百人が集まり、ファン同士で「少女時代」と「SHINee」のダンスを真似ていた。
公演会場の売店の職員も飲料水を売りながら、公演会場を揺らす音楽の音に合わせダンスをしていたという。
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