俳優チョン・イル
俳優チョン・イル
話題騒然の歴史ドラマ「太陽を抱いた月」での熱演が光ったチョン・イルが、来る4月9日(月)、ファンと共に、初めて高麗駅直行の貸切臨時特別電車にて、韓国との縁が深い高麗郷・高麗神社(埼玉県日高市)を訪問する。

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 これは、前日4月8日(日)に開催される韓国歴史ドラマをテーマにした「日韓交流スペシャル企画 4th日韓友情フェスタ2012」と連動し初めて特別に企画されたものだ。当日は西武鉄道の特別協力により、西武新宿駅~高麗駅間の貸切臨時特別電車を運行。チョン・イルは、古代高句麗の里としても知られる高麗郷を訪問する。途中車内では、チョン・イルの特別アナウンスも予定されており、ファンとの特別な時間を過ごせそうだ。

 高麗郷は、望郷の思いを抱きながら日本建国に大きな影響を与えた高句麗の宝蔵王の王族とエリート達が移り住んだ地域で、古代高句麗の里としても知られ、韓国歴史ドラマファンの間でも有名。特に、4月初旬は、高麗郷の桜が最も美しい季節でもある。高麗郷では、2016年に高麗郡建郡1300周年を迎えるにあたり、様々なお祝い行事が予定されている。

 今回発表された「Meets Komago 高麗郷への旅 × チョン・イル」も、この1300周年に向けてのお祝いと日韓交流の一環として企画されたもので、渡来人の先祖達の魂を慰め、先人への感謝を表す特別な1日となるだろう。人気俳優チョン・イルの訪問は、地域町おこしと、日韓の更なる親善交流・相互関係を深めるきっかけとしても期待されている。

 2008年にスタートした「1st日韓友情フェスタ」では、「テジョヨン」「海神」などで知られるチェ・スジョン、歌手のチョ・ウンがゲスト出演し、高麗郷も訪問。高句麗と一番縁の深い都市である韓国・九里市市民、日高市市民と共に、満開の桜の中、ウォーキングを行った。「日韓友情フェスタ」を通じて、初めて縁ある町同士友好関係を結び、両国の地域町おこしと更なる親善交流・相互関係を深めていくきっかけとなったのである。また、2010年には同じく「3rd日韓友情フェスタ」にゲスト出演したキム・ナムギルも高麗郷を訪問している。

 今月遂にクライマックスを迎えた「太陽を抱いた月」のキーパーソンとなる“ヤンミョン”を熱演し、話題を集めたチョン・イルは、「私の期限は49日」「イケメンラーメン屋」「太陽を抱いた月」と立て続けにヒットを飛ばし、現在、ドラマ界の期待の星として注目を集める俳優として多忙な日々を送っている。そんな中でも、4月8日開催の「4th日韓友情フェスタ」に集まってくれたファンとの楽しい時間を過ごしたいと、多様なパフォーマンス、秘蔵映像を準備中だという。

 また同イベントでは、数々の人気ドラマOSTに参加し、パワフルな歌声が魅力の「Monday Kiz」、歴史ドラマファンタジーを壮大なスケールで演奏するバラダンが出演する。さらに8日の本行事では、NPO法人日韓文化交流会が推進しているGFSC(Good Friends Save the Children)とチャリティープロジェクトとして、出演者(チョン・イル、Monday Kiz 参加予定)とのスペシャルチャリティーハイタッチ会も決定した。

 桜の美しい季節にお届けする「4th 日韓友情フェスタ」開催の2日間は、ことしも韓国歴史ドラマファン必見のチャリティースペシャル行事として大注目だ。

 「Meets Komago 高麗郷への旅 × チョン・イル」と「4th日韓友情フェスタ」のお問合せは、こちらまで。
http://www.japankorea.org/

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