【ソウル聯合ニュース】放送・通信融合サービスの代表格といえるIPTV(インターネット・プロトコルテレビ)の加入者が先月500万人を突破したことを受け、IPTV事業者団体の韓国デジタルメディア産業協会は10日、ソウル市内のホテルで記念イベントを開催した。
 放送通信委員会の李啓徹(イ・ゲチョル)委員長や青瓦台(大統領府)関係者、IPTV事業者らが出席し、500万人突破を祝うとともに、「IPTVのスマート化」への第2の飛躍を誓った。有功者らには政府から勲章などが授与された。
 李委員長はあいさつで「放送と通信を分けることができないスマートメディア時代となった。スマート時代には良質のコンテンツ、ユーザーの利便性などが重要な競争力になる」と強調した。
 IPTVは2009年1月にサービスを開始して以来、3年4か月で500万人の大台を突破した。

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