金メダルを手にポーズを取る梁鶴善=6日、ロンドン(聯合ニュース)
金メダルを手にポーズを取る梁鶴善=6日、ロンドン(聯合ニュース)
【ロンドン聯合ニュース】ロンドン五輪第11日の6日、韓国代表は体操で五輪初の金メダルを獲得し、金メダルの数を11個に増やした。
 体操男子種目別跳馬決勝で、韓国の梁鶴善(ヤン・ハクソン)が大技を決め、16.533点で金メダルに輝いた。韓国勢は1960年のローマ大会から体操競技に出場してきたが、メダルは銀と銅各4個にとどまっていた。
 また、韓国は射撃の男子ライフル3姿勢決勝で、金宗玄(キム・ジョンヒョン)が最後の1発で順位を一つ上げ、銀メダルを獲得した。ライフルでのメダルは2000年のシドニー大会以来。
 韓国のメダル数は金11、銀5、銅6で、総合4位をキープしている。
 このほか、卓球男子団体の準決勝で韓国が香港を下した。決勝で中国と対戦する。ボクシング男子ライト級では韓淳チョル(ハン・スンチョル)が準決勝進出を決め、銅を確保した。

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