個人総合はフープ、ボール、クラブ、リボン演技の点数を合計し、順位をつける。2日間にかけて予選を行い、上位10人が決戦に進む。
五輪初出場の孫延在はフープで難度の高い演技を連発するなど、大胆な演技を披露し、喝采を浴びた。北京五輪金メダルリストの女王、エフゲニヤ・カナエワ(ロシア)に比べ0.025点低い。カナエワはボール演技でミスを続け、暫定2位となった。暫定1位はダリア・ドミトリエワ(ロシア)で、57.800点。
孫延在は10日、韓国新体操初の五輪決勝進出に挑む。
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