孫延在はクラブで26.350点、リボンで28.050点をマーク。1日目の得点を合わせた合計が110.300となった。1日目はフープで自己最高の28.075点、ボールで27.075点を獲得し、暫定4位につけていた。
クラブ演技序盤は不安な場面もあったが、大きなミスなく、演技を終えた。難度は8.300点にとどまり、今年最低の点数を記録した。だが、18歳の「妖精」は落ち着きを取り戻した。最後のリボンでしなやかな演技を披露し、4種目のうち最高の点数を受けた。
決勝に進出した3位から10位までの選手は3点以内の差となっており、初のメダルも期待できる。
孫延在は韓国で「体操妖精」と呼ばれ、アイドルのような人気を得ている。
北京五輪金メダルリストの女王、エフゲニヤ・カナエワ(ロシア)は116.000点をマークし、1位で決勝進出した。決勝は11日午後、行われる。
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