パク・ミニョン の最新ニュースまとめ
韓国女優パク・ミニョンはドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」でブレイクし、ソン・スンホンや「JYJ」のジェジュンと「Dr.JIN」で共演するなど、今最も旬な人気女優の一人だ。
韓国ドラマ「栄光のジェイン」は、幼いころにほのかな恋に落ちた2人が、数奇な運命のもと別々に育ち、17年の時を経て再会。さまざまな現実の困難を乗り越えて、本当の幸せを求めていくラブストーリー。来る10月3日よりDVDリリースが開始する(発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)。
<b>-この作品に出演を決めた理由を教えてください。</b>
「栄光のジェイン」は「シティーハンター in Seoul」を終え、作品選びに悩む時間もない中で決めた作品でした。「シティーハンターin Seoul」を撮影している途中に、シノプシスを戴いたのですが、あまりにも有名な制作スタッフの方々で、今までの作品も成功させているチームだったので、スタッフへの信頼がとても強かったのです。明るく、見ているだけで元気いっぱいになれる前向きなストーリーですし、ジェインのキャラクターもかなり気に入っていました。どんなにつらい事があっても信じれば奇跡は絶対起きるという純粋な心をもっているジェインが本当によかったのです。
<b>-パク・ミニョンさんが演じたユン・ジェインの役柄、魅力を教えてください。</b>
今までわたしが演じてきた役も、明るくて元気をいっぱいもらえるような性格を持っているキャラクターが多かったのですが、ジェインはその中でももっとも純粋で否定的な部分が全くない完璧な前向きな女の子だと言えます。演じているとわたしも同じ気持ちになって楽しかったです。疲れていても、ジェインに元気をもらっているような感じでした。
<b>-ドラマの中でジェインの「ばっしゃー!(よっしゃー!)」というせりふが印象的でしたが、パク・ミニョンさんご自身は、元気を出したいときに言うせりふ、あるいは、行う事はありますか。</b>
ジェインは、いつも「ばっしゃー!」と言うのですが、それは作家さんの書いたせりふでした。現実のわたしは時によって、異なります。楽しい時はいろんな言葉が出てくるのですが、本当に大変な時は自分を慰めたりします。「いいよ~大丈夫だよ」と自分に言い聞かせますね(笑)。
<b>-共演のチョン・ジョンミョンさん、イ・ジャンウさんについてお聞きします。共演前にもっていたイメージと、実際に共演してみて感じたことはどんなことでしょうか。</b>
ヨングァン役のチョン・ジョンミンさんはもともと純粋なイメージが強かったです。今までの作品でも母性愛を感じさせるようなイメージがありました。キム・ヨングァンのキャラクターは男らしいイメージだったので、合うのかなと少し気になっていたのですが、演じているのを見て、意外にそのようなキャラクターも持っているんだなと感じました。ソ・イヌ役のイ・ジャンウさんは作品も拝見した事がなく先入観がなかったので、イヌというキャラクターをよりはやく受け入れることができたと思います。
<b>-「栄光のジェイン」劇中のヨングァンとイヌ、二人の男性の中でパク・ミニョンさんの好みのタイプは。</b>
ヨングァンとイヌは全く違うので、選択するのが難しいです。ヨングァンはわたしがいなくてもちゃんと生きていけるタイプですが、イヌはわたしがいないとたぶん生きていけないと思います。ですから二人とも嫌かも(笑)アハハ…冗談です(笑)。
ヨングァンは、純粋なところが気に入りました。もともと元気なイメージで真っ直ぐな純粋さが特徴だと思います。何事にも一筋に突き進む性格ですから、好きな女性も一生一人という感じが男らしくて魅力的に見えますし、イヌは母性愛を感じさせるところが魅力と言えば魅力ですが…あえて選ぶのであれば…ミックスにしたほうがいいですかね(笑)。
<b>-女優を志したきっかけを教えてください。</b>
演技をやりたいとか俳優になりたい気持ちは全くありませんでした。デザインに興味があったのですが、試験を受けるとき、ドラマとか映画を見て「もしわたしが演じてみたらどうだろう」と思い、一度挑戦してみたくなりました。演劇部を志願したら、意外にも合格してしまったのです。そこから始めて、「わたしには俳優の道かも」と思い、女優のお仕事をしています。
<b>-出演作が軒並み好評で、人気も絶好調のパク・ミニョンさんですが、デビューした頃に比べて、仕事への取り組み方など、役者としての意識がどう変わってきたか、お聞かせいただけますか。</b>
自分が成長したというより女優として知られたと感じる時はやはり作品にキャスティングされる時ですね。「トキメキ☆成均館スキャンダル」出演時もオーディションを受けなければいけなかったのですが、今は作品の役をいただけたりすることが多いので、幸せというか、俳優として少しずつ知られてきているんだと感じます。役者としての意識が変わってきたということはあまりありません。撮影現場で大変な所はいつもと変わらないし、昔、演技を始めた頃も眠れないまま演技を続ける毎日だったので、周りの環境とか意識は変わっていません。
<b>-今後の出演作、活動予定を教えてください。</b>
先ごろ「Dr.JIN」の撮影が終わって、まだ何も計画を立てていません。予定もありません。たぶん年末まではゆっくりしながら体力を養い、気分転換もしながら、来年また新しい役で皆さまにお会いしたいと思います。
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