同社が22日に明らかにしたところによると、年初から先月末まで開城工団店で販売された製品のうち、販売数トップ10にアイスクリーム製品が4つランクインした。ピングレの製品が1万1028個と8946個を売り上げて2位と3位に、ロッテ三岡製品が5358個で7位、ヘテが4340個で8位。昨年同期もやはりトップ10にアイスクリーム製品が4つ含まれていた。
ファミリーマート関係者によると、北朝鮮の労働者が直接購入することはないが、彼らの好むものを韓国側従業員らが購入して食後や会食の際に配っているという。国内の一般店舗ではアイスクリームが販売量ランキングの上位に入ることはないが、開城工団店では夏以外でも人気が高いと説明した。
また、売り上げトップは昨年同様、パック入り焼酎だった。このほか機能性飲料、炭酸飲料、菓子類なども人気だ。
Copyright 2006ⓒYONHAPNEWS. All rights reserved.
0