キム・ジェウォン の最新ニュースまとめ
俳優キム・ジェウォンと所属事務所<TJ企画>が、出演契約無断破棄問題でドラマ制作会社<ジェイトゥーピクチャーズ>が請求した2億ウォンの訴訟に対し、強固に対応する方針であると明らかした。
TJ企画側は21日、報道資料を通じて、「2005年10月に、制作会社ジェイトゥーピクチャーズとドラマ『笑うな、情が移る』に出演することにし、出演料1億ウォンを受け取った」「しかし、履行覚書を作成し、キム・ジェウォン-TJ代表-ジェイトゥーピクチャーズ代表の3者面談の後にもドラマの撮影が始まらず、結局6~7ヶ月間、オファーがあった全ての作品を拒否し待っていたキム・ジェウォンは、KBS『偉大な遺産』に出演することになった」と明かした。
TJ側は履行覚書の内容について「制作会社であるジェイトゥーピクチャーズのキム・ジニョン社長が意図的に電話を回避するなど、連絡が取れない状況が続き、2006年1月13日に2006年5月までで『笑うな、情が移る』の撮影を全て終了することで履行覚書を作成した」と伝えた。
また、「去る3月末に3者面談の席で、ジェイトゥーピクチャーズのキム・ジニョン社長が、“2週間以内に編成を組み撮影に入れるようにする。今回がダメだったら全てを放棄する”と約束した」と付け加えた。
今回の件についてキム・ジェウォンの所属社TJ企画パク・テドゥ代表は、「3者面談後、1ヶ月が過ぎた4月まで連絡を待ち、我々が直接放送社との交渉に乗り出すなど、最善を尽くして努力した。これは明白な名誉毀損であり、これまでの損害賠償についても訴訟を起こす」と強い姿勢を見せた。
これらに先立ち、制作会社ジェイトゥーピクチャーズは21日午前、キム・ジェウォンとTJ企画を相手取り、2億3000万ウォンを支給しろという損害賠償を請求する訴訟を、ソウル中央地裁に起こしている。
ジェイトゥーピクチャーズは「キム・ジェウォンとTJ企画が、『笑うな、情が移る』の出演契約を結んだのにも関わらず、何の協議もなく一方的に契約を破棄した。これに対し、数回にわたって連絡を取ったが、意図的に連絡を避けられた」と主張している。
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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