PSYは大賞3部門のうちの一つ、「今年の歌」をはじめ、「ベストダンスパフォーマンス（ソロ）」「インターナショナルフェイバリットアーティスト」「ベストPV」を受賞した。
PSYは「私の歌手人生は平たんではなかったが、今年はあまりにも良すぎたようだ。米国で一緒に頑張っているスクーター・ブラウンに感謝する」と感想を語った。また、後輩歌手らが先にK－POPを熱心に広めたことにも感謝を示し、「この賞を大韓民国の歌手にささげたい」と話した。
残る大賞2部門のうち「今年の歌手」は「BIGBANG」が、「Album of The Year」は「SUPER JUNIOR」が受賞した。
「BIGBANG」は、「東方神起」、「BEAST」、「SUPER JUNIOR」、「SHINHWA」などトップクラスのグループが候補となり競争が激しかった「男性グループ賞」も受賞し2冠となった。
「SUPER JUNIOR」も「ベストグローバル男性グループ」「最高のライン賞」にも選ばれ3冠に輝いた。
このほか、「女性グループ賞」は「SISTAR」が、「新人女性」はAileeが、「新人男性」は「Busker Busker」が受賞した。「女性ソロ」はIUが、「男性ソロ」は「BIGBANG」のG－DRAGONが選ばれた。
Mnetは昨年10月から1年間発表されたCDや音源を対象に、視聴者投票、専門審査委員団による審査、専門調査機関による人気度調査、選定委員会による審査、CD販売数、デジタル総合チャートなどの結果を合わせて、受賞者を決定した。
授賞式の様子は日本、米国、香港、オーストラリアなど世界16カ国・地域に生中継された。
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