【釜山聯合ニュース】韓国と日本と女子プロゴルフ選手が対戦する「韓日女子プロゴルフ対抗戦」の最終日は2日、釜山のベイサイドゴルフクラブで行われ、韓国は5勝3分け4敗で日本を制した。第1日を5勝1敗でリードした韓国は計10勝3分け5敗となり、勝ち点23-13で勝利した。
 韓国は3年ぶりとなる今大会で2連覇を達成した。通算成績は韓国の6勝2分け3敗。
 最終日は12組によるシングルスのストロークプレーで競った。韓国は前半2組がそれぞれ茂木宏美と馬場ゆかりに敗れ、6組目には同点に追いつかれた。勝負は後半に決まった。ホ・ユンギョンが森田理香子に初勝利を上げ、今季の米女子ゴルフツアー賞金王を決めた朴仁妃(パク・インビ)が2打差で笠りつ子に勝利。10組目のユ・ソヨンが吉田弓美子を3打差で破り、優勝を確定した。
 1999年から始まった大会は今回で11回目を迎える。賞金総額は6150万円。

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