パク・ヒョンヨル船長をはじめとする4人は長期間の監禁生活で疲労の色が濃かったが、健康状態は比較的良好に見えた。
パク船長は港に到着後、記者らに対し「解放交渉を行った船会社やこれを支援した韓国政府、関心を持ってくださった国民に感謝する」と述べた。
また、船員の一人は「家族のことを考えて持ちこたえることができた」と、監禁生活を振り返った。
船員らは現地で簡単な健康診断を受け、休息を取った後にナイロビへ移動し、4日午前に帰国の途に就く予定だ。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0