ソン・スンホン　日本ファンから“涙の慰問品”

軍でバレンタインを迎えたソン・スンホン(28)に、日本ファンからの温情が相次いで届いた。

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昨年11月16日に入隊したソン・スンホンは、現在江原道(カンウォンド)の某部隊で元気に軍生活を送っているものと伝えられている。ここに、日本のソン・スンホンファンクラブ“Honeylang Japan”会員たちが、ソン・スンホンにバレンタインメッセージを送った。

2月9日、ソン・スンホンの所属部隊に発送した“チョコレート慰問品”には、色々な形のチョコレートプレゼントセットとミニケーキ、お菓子が箱詰めになっていた。

さらに、日本人ファン707人からの、愛の3行詩をプリントしたファイルが同封され、ソン・スンホンに対するファンの愛情の程を窺わせた。去る1月28日からホームページでソン・スンホンの健康を祈るファンの気持ちを一つに集めたそうだ。

ソン・スンホンに“チョコレート慰問品”を送ろうと提案した熱烈ファン“mika”さんは、「サーバーダウンにもかかわらず、たくさんの方々からメッセージを送っていただき、ありがとうございます」「スンホンさんの気持ちを少しでも慰められるよう、支えになれればと思っています」と、バレンタインデーの意味を明かした。

日本のファンクラブ公式ホームページには、除隊日までのカウントダウンも始まっている。

2月12日現在、日本のファンクラブ公式ホームページには“スンホンさんに会える日まであと641日”というタイトルで、ソン・スンホンが服役している部隊の天気まで詳しく紹介し、ファンが彼と気持ちを共にしているということを見せている。

ファンたちは、2月末に予定されているソン・スンホンの入隊100日目の休暇にも多くの関心を寄せており、休暇に出たソン・スンホンと出会うことを切に願っている。

ソン・スンホンのファンクラブ活動がやりたくてパソコンを習ったというあるファンは「スンホンさんを通じて、韓国の地理や文化、南北分断、韓国男性たちの軍生活について詳しく知ることができました」「海を越えた日本でも、スンホンさんが元気な姿で除隊できる事を、ファンたちがお祈りしています」と伝えている。

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