韓国ドラマ「パダム　パダム」　主演の2人が訪日

俳優のチョン・ウソンとハン・ジミンが27日、東京のメルパルクホールで開かれた主演ドラマ「パダム　パダム－彼と彼女の心拍音－」のファンイベントに出席した。
　同ドラマは、殺人の罪を着せられ16年ぶりに刑務所を仮出所したヤン・ガンチル（チョン・ウソン）と、現実的で過去のトラウマから愛を信じられなくなった獣医のチョン・ジナ（ハン・ジミン）の恋を描くラブファンタジー。来月3日から、毎週日曜日にテレビ朝日（関東ローカル）で放送される。
　第1部のスペシャルトークショーで、チョン・ウソンはドラマを「新しい世界に気付かせてくれた」と紹介。ハン・ジミンは「演じながら一日に感謝する気持ちを学んだ」と振り返った。
　2人はファンからの質問や映像クイズ、ゲーム、視聴者が選んだベストシーンなどを中心にトークショーを行った。
　イベントに先立ち行われた記者会見で、チョン・ウソンは「奇跡は日常の中にあるというメッセージが盛り込まれた作品。人間関係の中にある見えない絆を心で感じてほしい」と紹介した。また、ハン・ジミンは「ピュアなラブストーリーなので、ドラマで日常の幸せや奇跡のときめきを感じて」とPRした。