パク・ソンフン の最新ニュースまとめ
最近、オンラインコミュニティとSNSには、パク・ギュヨンが自身のSNSに投稿し、削除した写真がいち早く拡散した。この写真は、「イカゲーム2」の撮影現場ビハインドを収めているもので、劇中ピンクのガード服を着たパク・ギュヨンの姿が写っている。
問題は、この写真がピンクガードのソルジャーに扮(ふん)した、また別の俳優をキャッチしていたことだ。「イカゲーム」シリーズに出演するが、シーズン2まで公開された内容上、ピンクガードソルジャーとして出てきたことがなかった、ある俳優が写っていた。事実なら、まだ公開していないシーズン3のポイントに相当する内容で、写真1枚が、重要なストーリーを流出する大きなネタバレに繋がったのと同じことになる。
パク・ギュヨンは、いち早く写真を削除したが、すでに収拾が不可能なほど写真は拡散していった。それまで、「イカゲーム」は公開前まで、徹底的な秘密裏の中で制作されてきた。事前にセット現場を訪問した取材陣や関係者などには、誓約書に署名するように促し、俳優たちも各インタビューの場で内容に関連する質疑に応答することができなかった。パク・ギュヨンも、これまでのインタビューでシーズン3のネタバレについて、控え目な立場を取っていたが、一瞬の軽率なSNS活動で窮地に立たされてしまった。
これは最近、SNSを賑わせている「イカゲーム2」出演のまた別の俳優パク・ソンフン騒動を思い浮かべさせる。劇中、特殊戦司令部出身のトランスジェンダー、チョ・ヒョンジュ役で強烈な印象を残し、好評を博したのも束の間、パク・ソンフンは自身のSNSストーリーに、「イカゲーム」をパロディーにした日本のAV表紙写真をアップロードする、とんでもないミスを犯した。当時、旅客機事故の惨事による国家哀悼期間だったため、怒りの声はさらに大きかった。
以降、パク・ソンフン側はAVをアップしたわけではなく、単純にアップロードミスであって、誰かから送られてきたDMを問題の映像だと判断、会社に伝えようとしていた過程で起こったことと釈明したが、多くのネットユーザーが納得し難いという反応を見せた。ウソの釈明疑惑にまで発展する、幾重にも重なった疑惑の中でパク・ソンフンは、後日おこなわれた「イカゲーム2」のインタビューを通じて、改めて謝罪し涙を流したりした。
先立って、俳優チョン・ウソン、歌手イム・ヨンウンらトップスターたちの議論も、SNSから出発した。チョン・ウソンは、モデルのムン・ガビとの間に生まれた息子の存在を認めた後、オンラインに過去に一般女性に送ったというDMが流出して話題を集めた。イム・ヨンウンも、あるネットユーザーと交わしたDMが流出し、困惑を与えた。先月、非常戒厳事態後、ペット犬の誕生日を祝う写真を投稿すると、あるネットユーザーが「この時局に何をしているのか」と聞くと、すぐにイム・ヨンウンは「何ですか」、「僕は政治家ですか。声を何故あげるのか」と答え、この内容が拡散すると、あまりにもおざなりな態度だと批判を受けた。
SNSは、スターたちに作品を広報し、ファンたちとコミュニケーションする空間として、機能したりするが、一瞬のミスで物議を醸すなど、慎重な使用が必要だ。
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