韓国映画「私は王である!」のキャスト、公開日、あらすじ
「宮 -Love in Palace」の皇太子役で大ブレイクし、世の女性を胸キュン旋風に巻き込んだチュ・ジフンが、約2年の兵役を終えて映画復帰した本作では、韓国の最も優れた国王と言われる世宗大王役に扮して再び宮殿に戻ってきただけでなく、貧しい青年との一人二役、そしてコミカルな演技にも初挑戦した。
王位に就く自信のない弱気な王子が宮殿から逃亡し、民との出会いを通して、良き国王になる為に必要なものを身に着けいく姿を、ユーモアたっぷりに描いた心温かな歴史ドラマだ。歴史に残されていない世宗大王の即位直前の3か月間を、児童文学の名作「王子と少年」をモチーフに、豊かなイマジネーションを織り込んで描いた。
本作では、チュ・ジフン演じる王子が、貧しい青年姿で宮殿の外を歩き、庶民の暮らしを知る、という言わば韓国版「水戸黄門」。この度解禁となった写真では、土まみれでおとぼけた表情を浮かべるチュ・ジフンの姿が見られる。衣装もぼろぼろ。これまで、皇太子や弁護士など“かっこいい”役の多かったチュ・ジフンの挑戦ぶりが伝わるだろう。
この写真は、今週土曜(3月9日)より各劇場にて販売される前売り特典<王子が愛した古書風ファイル>にも掲載されている。表紙は王子が大好きだった本(古書)をモチーフとしており、中面のポケット部分には、右に王子姿、左に貧しい青年姿のチュ・ジフンが。チケットやポストカードなどを入れるのに最適なB6サイズとなっている。
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