パク・シフ、嘘発見器での調査結果”うそ”

芸能人志望の女性に性的暴行したとして訴えられている俳優パク・シフが、嘘発見器での調査結果、”うそ”との判定が下されたことがわかった。

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　22日、警察によるとソウル西部警察署は去る13日に行われた国立科学捜査研究院の嘘発見器による調査結果、パク・シフと被害女性間の陳述が交錯する質問に対して「パク・シフの陳述は、うそであると判断」との結果を受けたと伝えた。

　嘘発見器による結果は法的証拠としては認めらておらず、状況参考資料としてのみ活用される。

　警察は、当時パク・シフと共に訴えられた俳優キム某氏と被害女性に対しても同様の質問を投げかけ、嘘発見器調査を行っていた。

　警察側は、嘘発見器での調査結果を含め、これまでの捜査内容を整理し、今回の事件を近日中にも検察へ送致する方針だ。

　パク・シフは先月15日、酒に酔ったA氏を自宅に連れていき、性暴行をしたとの容疑がもたれており、またキム某氏は強制わいせつの容疑がもたれている。

　なお、パク・シフとキム某氏は、A氏とA氏の先輩、またパク・シフの前所属事務所代表ファン某氏が協議金をだまし取る目的で事件を作り上げたとして去る4日、彼らを誣告などの容疑で告訴し、ファン某氏はパク・シフを誣告の容疑で対抗告訴した。