グループ「ノウル」
グループ「ノウル」
来る7月6日(土)ラフォーレミュージアム六本木にて、韓国の4人組ボーカルグループ「ノウル」が日本初の単独公演「ノウル(NOEL) JAPAN 1st CONCERT ~Melody in Tokyo~」を開催する。韓国のゴスペラーズとも言われ、美しい夕焼けを意味する「ノウル」が韓国デビューから11年、初の日本単独公演で日本のファンに初お披露目となる。

ノウル の最新ニュースまとめ

 2002年「すがりついても」で鮮烈デビュー。その後「アッパドアッパド(辛くても辛くても)」「プロポーズ」「すべてが君だけだった」など、女心をくすぐるヒット曲と甘いマスクで韓国ハーモニー歌手として不動の地位を得た「ノウル」。その圧倒的で安定感を誇るハーモニーと、無償の愛の楽曲の数々は世代を超えて愛されるステディーセラーとなった。

 メンバーの軍隊入隊に伴い、2006年にグループとしての活動を休止。2011年11月に5年ぶりに「クリウォクリウォ」で華やかにカムバックを遂げた。「生きるために(サルギウィヘソ)」「去っていく(ドナガンダ)」「言えない言葉(ハジモッタンマル)」などを次々に発表。軍隊を終えて大人の男性となった4人の歌声は、ゆるぎないハーモニーに加え、さらに奥深さと磨きがかかり、曲を出すごとに音楽チャートの上位圏にランクイン。第二の全盛期を作り上げていった。

 記憶に新しいところでは、Rain(ピ)とソン・ヘギョ主演のドラマ「フルハウス」や「魔王」「パダムパダム」「ビック」、映画では「絆創膏」など人気ドラマ・映画のOSTに参加。今や人気ドラマ・映画のOSTに「ノウル」は欠かせない存在である。現在韓国で絶賛放送中のドラマ「IRIS2」(KBS)で、イ・ダヘとユン・ドジュン(BEAST)のテーマソングとして話題の 「どうなのですか(オットンガヨ)」や、イ・スンギ、スジ(Miss A)主演のMBCドラマ「九家の書」OST「愛が痛い」(イ・サンゴンソロ)など、ドラマファンならずとも人気を博している。

 日本語が堪能なメンバー、ナ・ソンホは「日本のファンと近くでお会いできると思うと、今からとても楽しみです。『ノウル』特有の感性のバラードだけでなく、楽しいステージもお見せしたいです」と意気込みを語った。

 「sg WANNA BE+」、「V.O.S」、K.willに続きJAKOL CORPORATIONから自信を持ってお送りする韓国の逸品ボーカルシリーズ。公演後には、チケット購入者全員に握手会を開催。なお、5月に除隊後初のファンミーティングを開催するpixyがゲスト出演することも決定している。

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