<b>同じ役柄、違う雰囲気</b>

チャン・ドンゴン の最新ニュースまとめ

チャン・ドンゴンとジョニー・デップ、東西洋の代表的なイケメン俳優が熱演した海賊で、同じ役でも異なる雰囲気を披露し、ファンの視線を集めている。

まず、チャン・ドンゴンは映画『タイフーン』で、脱北しアジアを舞台に活躍する海賊役を演じ、注目を集めた。これは今まで、チャン・ドンゴンの演じたことがないスケールの大きな役で、アジア各国の海賊を統括したカリスマあふれる海賊として登場、深い印象を植えつけた。同時に、単に金品を奪う海賊ではなく、力のある者たちの品物を奪い、貧しい住民に配るという、新しい“正義ある海賊”の姿を見せた。

また最近、全世界で公開される映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』で、ジャック・スパロウ役を演じるジョニー・デップもまた、一般的な海賊とは異なる姿で注目を浴びている。目元に濃いアイシャドーを塗り、休むことなくブツブツと話す姿に恐ろしさも感じられるが、友達には弱い一面を見せる、人間味あふれる海賊像を披露している。

このように2人の俳優は、型にはまった“海賊”ではなく、新しい海賊の姿を演じたという共通点がある。

しかし、チャン・ドンゴンはジョニー・デップに比べて東洋的な“大義思想”、すなわち人を包みこむような姿を見せる一方、ジョニー・デップは西洋社会で、刃物に刺されても血の一滴も流さないような、恐怖の対象だった海賊を再解釈し、喜怒哀楽を持った人間的な海賊像を演じるなど、それぞれ独自の演技を見せている。

東西洋、最高のイケメンと呼ばれるチャン・ドンゴンとジョニー・デップ。似たような容姿だけでなく、人々の想像を超える固有のキャラクターに情熱を燃やしている彼らが、今後も様々な変身で、ファンの前に現れることが期待されている。


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