ドンヘ（SUPER JUNIOR） の最新ニュースまとめ
韓国ドラマ「パンダさんとハリネズミ」は、両親が遺してくれたカフェの再建を願うパン・ダヤン（ユン・スンア）と、一流パティシエを夢見るコ・スンジ（イ・ドンヘ）が繰り広げる、スイートなロマンティック・ラブコメディ！
この度、パン・ダヤン役を演じた女優ユン・スンアからオフィシャルインタビューが届いた。
－このドラマはスンアさんにとって初めての主演作になりました。まず、なぜこのドラマに出演しようと思ったのか、それと、初めて脚本を読んだ時の感想をお願いします。
「パンダさんとハリネズミ」を選んだ理由は、既存の甘いラブコメとは違うと感じたからです。ケーキを素材にしているので、見る方の目を楽しませることもできますし。視聴者の皆さんも感じると思いますが、登場人物たちの多彩な人間関係に私も興味が湧きました。パンダさんというキャラクターと、ハリネズミというキャラクターの出会いが、多くの相乗効果を生む気がして、出演を決めました。
－スンアさん演じたパン・ダヤンという役について紹介してください。
ダヤンはとても愛らしいキャラクターだと思います。たとえどんな行動をしても、それがかわいらしいんです。例えば憎らしいことをしても、とてもキュートに見えるんですね。「カフェ・パンダ」を再建するために、ドンヘさん演じるコ・スンジ（＝ハリネズミ）と一生懸命に頑張るでしょう？彼女は必死に頑張っているその姿がキュートなんです。私が見ても、かわいいキャラクターだと思います。
－最近は「太陽を抱く月」など時代劇にも出演されて、これまで演じていたキャラクターよりも、演技の幅が広がっているのではと思います。これまでスンアさんが演じてきた役柄と、ダヤンとの間に違いがあるとすれば、それは何でしょうか。
「イタズラなKiss～Playfull Kiss」などの場合は、ある意味、漫画の好きなオタクのようなイメージが強かったですね。「まるごとマイ・ラブ」の時は、純粋だけど保守的で、思い込んだら一筋のとても頑固な役どころを演じました。「太陽を抱く月」では、外に見えるイメージは女剣士ですが、心には悲しみを秘めているという役柄でした。パン・ダヤン役を演じ、演技の幅が広がった気がします。同じ演技をするにも、いろいろな見せ方がありますね。ですから演技するにあたって、最初はとても負担を感じました。すると監督が、冗談めかして言うんです。「お前、ダヤンに似ているな」と。自分の中に、自分の知らない自分が見つかった気がします。演技をしていて、うれしい瞬間ですね。
－カフェのオーナー兼スイーツのライターの役ですね。スンアさん自身は甘い物はお好きですか。
私は大好きですよ。料理が好きで以前、お菓子作りを習ったんです。ですから今回のドラマでも、好奇心が湧きました。
－作るのもそうですが、食べる方ではどんなスイーツを？
食べるのは…。チョコブラウニーが大好きです。ミルクと一緒にいただくと最高ですよ。
－「SUPER JUNIOR」のドンヘさんと共演していかがですか。
ドンヘさんとは以前、一度お会いしたことがあるんですが、作品としての共演は初めてですね。とてもいたずら好きでした。まるで、隣の家にいる年下のいたずらっ子です。とても楽しそうに撮影に臨んでいましたよね。
－ドンヘさんがスンアさんのことを、面倒見のいいお姉さんだと言っていましたが…。
ええ、そうなんですか？そんなはずないけど…。
－スンアさんのことを、とてもほめていました。スンアさんからもドンヘさんへ、ひとことどうぞ。
撮影の間は、きついスケジュールや暑さのせいで、皆さん疲れている時があるんですが、イタズラ好きのドンヘさんはそんな時、わざとやってきてイタズラをするんです。「あなた、元気があるのね」と私が言うと、「こんなことするの、僕しかいないでしょ？これでスンアさんが笑えば、元気になるじゃない」。そう言われました。笑えば気分も明るくなり、現場の雰囲気もよくなる…彼は「パンダさんとハリネズミ」のエネルギー源でした。
－他の共演者の方はどうですか。現場の雰囲気は、明るくて楽しかったようですが、何か具体的なエピソードはありますか。
例えば、チェ・ジニョクさんが演じるウォニルというキャラクターは、本当はとってもカッコいいのに、ダヤンの前に出ると、いつも間抜けなことばかり。その演技を横で見ていると、とてもおかしくて。撮影現場では、隅に隠れて笑っていました。
－本当に家族みたいですね。スンアさんが面白いと感じたシーンや記憶に残るシーンを教えてください。
第1話のラストが記憶に残っています。「カフェ・パンダ」の飾り付けをしていて、倒れる私をドンヘさんが受け止める場面です。撮影の日はとても暑かったんですが、何度も撮り直してテイクを重ねました。ご存知の通り、撮影というのはカット毎に区切ってやります。私は90度に傾いたまま横になっていて、フルショットの時つらくて…。ドンへさんからは外の様子が見えないんですが、小さな声で「頑張って、もうちょっと、もうちょっと」って。私は「ハーッハーッ」って声が出て…（笑）。その場面が一番記憶に残っていますね。
－スンアさんは将来、どんな女優になりたいですか。どんな目標を持っているのでしょう。
女優という職業は、様々な人の人生を生きる存在ですね。やっているうちに私も欲が出ます。そして、作品の役の名前で呼ばれれば、幸せだと思います。以前の作品でもキャラクターの名前で呼ばれましたが、今回の「パンダさんとハリネズミ」でも、「あ、ダヤンだ」「パンダだ」と、役柄の名前で呼ばれて、幸せですね。
－このドラマの見どころを改めて教えていただけますか。
「パンダさんとハリネズミ」は、とっても甘い、スイーツのような作品です。これがポイントの1。ポイントの2は、喧嘩と仲直りを繰り返すパンダさんとハリネズミの恋の行方。3番目は 登場する様々なキャラクターの魅力ですね。以上、3つのポイントです。ぜひ、ご覧ください。
－最後に、日本のファンへのメッセージをお願いします。
日本の皆さん、スンアです。「パンダさんとハリネズミ」DVDをぜひ愛してくださいね。魅力の詰まったドラマです。みなさんにきっと楽しんでいただけると思います。
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