ドンヘ(SUPER JUNIOR) の最新ニュースまとめ
同日、裁判所の登記簿謄本によると、ドンヘは4月27日、聖水洞2街一帯の地下1階から地上4階の建物を個人名義で買収した。 今年7月中旬に残金を払って所有権移転を完了したが、債権最高額108億ウォン(約11億7千万円)の根抵当権が決まっている。 通常、債権最高額が貸出金の120%水準に設定されることを考慮すれば、自身が所有している城東区所在の高価アパート1軒とビルの土地を共同担保で市中銀行に約90億ウォンを借りて買い取ったと推定される。
ドンヘが買収した建物は敷地面積約270平方メートル(82坪)、建物延べ面積約733平方メートル(222坪)規模だ。 土地3.3平方メートル当たり約1億4671万ウォン(約1千590万円)で取り引きした。 1988年に竣工した建物で、用途地域は準工業地域だ。 商店街兼住宅として活用されているこの建物には現在、食堂と靴修理業者などが一部空間を賃貸して運営している。
建物はポップアップストアが密集しており、聖水内でもホットな商圏と評価される演舞場道(カフェ通り)付近に位置しており、2号線聖水駅から徒歩5分距離の駅勢圏の立地を備えている。 すぐ前にはマンション「ソウルの森HILLSTATE」があり住居団地と有名グルメ店など食べ物商圏が形成されている。
該当建物が取引されて半年も経っていないが、すでに少なくとも25億ウォン以上の相場差益が予想されるという分析が出ている。 近隣の小さなビルの売却事例を見れば、すぐ向かい側に位置した地下1階から地上3階の建物は5月に59億5000万ウォン(約6憶4千466万円)で取り引きされたが、土地3.3平方メートル当たり約1億7865万ウォン(約1千936万円)水準だった。 また、ドンヘが買収した建物と約100m離れている地下1階から地上2階の建物は現在、土地3.3平方メートル当たり1億7143万ウォン(約1千857万円)で売り物として出ている。
高級住宅および商業用不動産を仲介する株式会社アン不動産仲介法人のパク・ヨンフン代表は「(ドンヘが)合理的な価格でよく買収したと見られる」として「建物近隣取引事例を通じて保守的に推定してみても 25億ウォン(約2億7千万円)以上の差益が予想される」と話した。 それと共に「路地一つを広げて売買事例を確認してみれば同じ用途地域だが、3.3平方メートル当たり約2億ウォン(約2千167万円)台序盤に取り引きされた事例があり差益を40億ウォン(約4億3千338万円)以上と推算できるわけ」とし「呼び値で計算すればそれよりさらに多くなるだろう」と付け加えた。
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