「SHU-I」ヒョンジュン、インソク、アレックス、「ATTACK」チャンウ、ソンファン
「SHU-I」ヒョンジュン、インソク、アレックス、「ATTACK」チャンウ、ソンファン
来る8月10日より旅専門チャンネル「旅チャンネル」にて、韓国歌手アレックスが1泊2日の旅をプロデュースした「アレックスのロマンティック韓国(コリア)」が放送開始となる。

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 放送を控えた去る7月21日、東京・なかのZERO大ホールにて、アレックスと共に共演者「ATTACK」と「SHU-I」が出演する番組試写・特別ファンミーティングイベントが開催された。イベント前には番組記者会見及びインタビューが実施され、アレックス、「ATTACK」のソンファン、チャンウ、「SHU-I」のヒョンジュン、インソクが出席、番組についての説明や感想を述べた。なお、続く10月には、アレックスの東京滞在に密着取材した「韓流スター アレックス in 新大久保」も放送予定だ。

 下記はインタビュー、記者会見での質疑応答。

【独占インタビュー】
<b>-思い出に残っている夏の旅行は。</b>
アレックス:幼い頃にキャンプイベントの一環で無人島に行きました。そこでご飯を食べようと思ったら、釣りをしなければなりませんでした。釣れなかったら食べられないので、必死に釣りに励んだことを覚えています。

ソンファン:子どもの頃は夏になると家族で旅行に出掛けていました。僕が“ヤンチャ”でうるさかったので(笑)、海のような賑わう場所ではなく、山で水のある涼しい所に行きました。一年に一度ほど家族の絆を深める意味でも良い旅行だったと思います。

チャンウ:友達たちと海雲台(ヘウンデ)という海に遊びに行きました。海を見ながらお酒を飲んだりした思い出があります。

ヒョンジュン:小学生のときに家族や親戚と海に行ったのですが、ちょうど梅雨だったんです。雨の中、海で遊んだのが初めてだったので、記憶に残っています。

インソク:僕は済州島(チェジュド)に行ったことです。車を借りて島をまわって、サムギョプサルを食べたりサーカスを見たりしました。いろいろな見どころのある場所だと思うので、オススメです。

<b>-夏の旅行で怖い体験をしたことはありますか。</b>
アレックス:先日、スカイダイビングをしたのですが、パラシュートの紐が絡まってしまって大変な思いをしました。

チャンウ:波にさらわれそうになった体験はあります。いまでも海は見るのは好きですけど、入らないですね。

ヒョンジュン:加平(カピョン)という所でバナナボードをしたのですが、水に落ちた際に救命胴衣が取れてしまって、溺れそうになったことがあります。

<b>-旅行に必ず持っていく必需品や旅行でこだわる点は。</b>
ソンファン:年齢も重ねてくると、旅行先では景色を見ることに重点をあてます。またバーベキューをしながらお酒を飲むことも好きなので、お酒を持参することがあります。
チャンウ:僕は髭そりを必ず持って行きます。毛が多いから(笑)…一日で黒くなります。
インソク:カメラと甘いものが好きなので、何か必ず持って行きます。
ヒョンジュン:虫が苦手なのとよく刺されるので、虫よけを持って行きますね。
アレックス:精神を持って行きます(笑)!あとお金かな(笑)。


【記者会見】
<b>-「アレックスのロマンティック韓国(コリア)」について</b>
アレックス:まず、韓国のキムチ、焼酎(ソジュ)、サムギョプサル、そしてPSY(歌手/サイ)さん以外にも多くのものがあるということを広めたいと思いました。旅行にいい場所などを紹介していますので、番組を見て初めて韓国に行きたいなと思う方もいらっしゃると信じています。

チャンウ:仕事だとは思えないほど、撮影を楽しんでいました。アレックスさんは大好きな芸能人なので、一緒に旅行ができてとても楽しかったです。

ソンファン:僕は100%仕事だと思って励みました(笑)。仕事とは言え旅行なので、大好きなアレックスさんと楽しく撮影することができました。番組をご覧になる方々にまた違った韓国の文化を体験してもらうことが目標です。

<b>-「SHI-I」、「ATTACK」さんへ、アレックスさんの印象は。</b>
ヒョンジュン:今朝、初めてお会いしたんです。CMやドラマでよく見ていた先輩だったので不思議な感じでした。そしてすごく優しかったです。僕たちに最初ため口で「アンニョン」と声をかけてくださいました。逆に最初から「アンニョンハセヨ」と敬語で言われたら、ちょっと気まずくなっていたかもしれません。仲良くしやすかったです。

インソク:アレックスさんは「ロマンティック・ガイ」というイメージがあったんですけど、実際会ってみたら本当に優しくて素敵な方だと思いました。もっともっと仲良くなりたいです。

ソンファン:アレックスさんは韓国の芸能界で大先輩なんですが、一緒に撮影するときに楽にしてくれました。隣の家に住んでいる兄貴みたいに。

アレックス:ちょっと待って!私とソンファンはそんなに年の差はないですよ!(笑)

ソンファン:最初の印象は笑顔が素敵な方だと思いました。テレビで見るより実際に本物のアレックスさんを見た瞬間そう思いました。僕たちに冗談を言って楽にしてくれた兄貴なんです。これからも仕事以外にも連絡しながら、ずっと死ぬまで付き合っていきたいです(笑)。

チャンウ:アレックスさんは昔からテレビで見ていて、「ロマンティック・ガイ」というイメージだったので、カメラがあるときとないときが本当に同じなのか気になっていました。僕は人見知りなので、すぐには仲良くなれないと思っていたのですが、カメラがないときもずっと話をしてくださいました。しゃべり方が甘いんです(笑)!本当にロマンティックさが自然に出るので、僕もそういう所を見習わなきゃと思いました。

<b>-アレックスさんへ、「SHU-I」「ATTACK」の印象は。</b>
アレックス:「ATTACK」はかっこよくて自慢できる後輩で、個人的に見ると弟みたいです。結構おしゃべりな弟だったり、人見知りの弟だったり、1人1人キャラがあって皆かっこいいと思います。自国じゃない国で一生懸命頑張っていて、自慢したいです。
「SHU-I」は本当にかわいくて、顔がめちゃくちゃ白いです(笑)。「ATTACK」と同様にすごいと思います。文化交流の中心で自分たちの活動をしているグループで、先輩・後輩、年上・年下関係なく、本当に素敵だし素晴らしいと思います。これからも頑張って韓国で自慢できるアーティストになってほしいと思います。

<b>-番組のロケで印象に残ったことやエピソードなどを教えてください。</b>
アレックス:乗馬を初めて体験しました。馬に乗って山の上から見下ろすと、まるで王様になったような感覚になりました。男同士だったのでロマンティックではありませんでしたが(笑)、とても面白かったです。韓国では「ヒーリング」という言葉をよく使うのですが、心がとても癒されました。

チャンウ:カメラが回っていないときは、ロマンティックではありませんでした(笑)。僕も初めて馬に乗って山に登りましたが、いまも忘れないくらい気持ちよかったです。この1泊2日はすべて記憶に残っていて、僕は旅行気分だったので、全部いい思い出になりました。

ソンファン:僕は100%仕事気分でした(笑)。アレックスさんと「ATTACK」5人では1%もロマンティックではありませんでした。冗談です(笑)。僕が最も印象に残っていることは、一日目のバーベキューです。アレックスさんが料理を振る舞ってくれて、食べることが好きなので、一緒に食べながらいろいろお話しました。

<b>-アレックスさん、ペンションで3つの部屋を選ぶゲームはいかがでしたか。</b>
アレックス:ブラインドゲームのようなことをしました。泊まったペンションでレベルが違う3部屋にひとりずつ入って行きます。場合によっては皆一緒に同じ部屋になることもあり、一人だけいい部屋を使えることもありえる…そんなゲームでした。「ATTACK」の4人は結局あまり良くない部屋で、チャンウさんと僕は2人でいい部屋に泊まることになりました。放送をご覧になるとお分かりになると思います。

<b>-チャンウさんへ、アレックスさんと同じ部屋になった時の気持ちを教えてください。</b>
チャンウ:先ほども言った通り、アレックスさんのファンだったので、僕が先に部屋にいてアレックスさんが入って来たときはめちゃめちゃビックリしました。これからの夜のことを思いながら…(笑)、ドキドキしました。2人きりになるのは初めてで、恥ずかしくて…(笑)。テレビを見ながらプライベートや将来の話を兄弟のように相談しました。一晩一緒に過ごしたことでより仲良くなれた気がします!

<b>-夜、プールサイドでワインを片手に語り合う場面では、どんな話をしていたのですか。</b>
アレックス:ワインを飲みながら、プールサイドで僕が過去に出演したバラエティ番組「私たち結婚しました」の映像を見ました。番組に出演していた頃の年齢が、ちょうど「ATTACK」のメンバーとほぼ同じ年齢だったので、感慨深いというのもありましたし、彼らにアドバイスできることも話しました。逆に、自分自身ももっと頑張らなければ、と初心に返ることができました。それから、ふざけてプールに落としてしまおうかとも考えたのですが、あまりに寒かったため断念しました(笑)。

ソンファン:大先輩であるアレックスさんとプールサイドで語り合ったのですが、「男性が隣にいるとこんなにもドキドキするのか?! 」というくらい心臓がドキドキしていました(笑)。これも人生初の経験ですね。景色が良く、夜の山奥という最高の雰囲気でアレックス先輩がたくさんのアドバイスをくださり、そして歌も歌ってくれました。

<b>-次回は「SHU-I」のメンバーと旅に出ますが、どのような旅にしたいですか。</b>
アレックス:次回は、旅というよりは夜の文化を体験する時間になると思います。クラブや夜のショッピングなど、韓国で夜に楽しめる場所を紹介したいです。ですが、少し心配なのは「SHU-I」のメンバーはまだ“子ども”なので…(笑)。僕が教える夜の文化は、彼らにとってはまだ早いのでは、と心配しているところです。僕は30代も半ばになったので、最近は夜に教会へ行ってお祈りをして過ごすこともあります。

<b>-アレックスさんと一緒にどのような旅にしたいですか。</b>
ヒョンジュン:“夜の先生”アレックス先輩に“夜の文化”をたくさん教えてもらいたいです(笑)。皆さんご存じだと思いますが、東大門は夜中でもショッピングを楽しめる場所なので、そこへ行って洋服の買い物を楽しみたいです。

アレックス:ちょっと不思議なのは、自然を楽しむ場所へ「ATTACK」メンバーと行って、夜の文化を楽しむ場所には「SHU-I」と行くということです。相手が逆じゃないの(笑)?
ソンファン:「SHU-I」がうらやましいです!

<b>-アレックスさんは今回の滞在中に新大久保へ行ったそうですが、どんな場所に行きましたか。</b>
アレックス:日本には何度が来ていますが、新大久保には初めて行きました。道端で売っているホットックを食べたり、占いカフェに行ったり、韓国語を教えている語学学校にも寄ったり…。“イケメン通り”にも行ってみました。おもしろかったのは、新大久保は韓国の文化を感じることのできる場所ですが、その中にも日本がうまく混ざっているところです。それから、新大久保で韓国語を勉強している日本人の方々にお会いすることができて、とてもありがたく、うれしく感じました。

<b>-日本に来る際、一番楽しみにしていることは。</b>
アレックス:ドンキホーテ、吉野家が好きなので来日する度に行きます。次は、一欄に行ってラーメンを食べたいです。それから、ディズニーランドと温泉にも行ってみたいですね。

<b>-「SHU-I」がお勧めする日本の場所は。</b>
ヒョンジュン:日本といえば寿司なので、美登利寿司をお勧めします。

<b>-今回撮影した中でアレックスさんが料理をするシーンもありますが、料理をする際にいつも心掛けていることは。</b>
アレックス:材料や調味料も重要ですが、誰に食べさせる物なのかを一番に考えて料理しています。

<b>-アレックスさんは何を作ってくださいましたか。</b>
ヒョンジュン:パスタを作ってもらいました。インソクさんが3分ぐらいで全部食べちゃって(笑)、6人分作ってもらったんですけど、すぐなくなっちゃってびっくりしました!すごくおいしかったです。

インソク:ソースがトマトソースだったんですけど、中にベーコンも入っていたので相性が良くて、とてもおいしかったです。

<b>-番組を楽しみにしている日本のファンの皆さんにメッセージを!! </b>
アレックス:韓国では「日本はとても近くて遠い国」という言葉があるのですが、来てみるとそうではないと思います。もっと交流があってほしいし、よく知られていない文化を知ることができるので、(番組を)楽しく見てもらいたいです。「近くて遠い国」ではなくて「ただ近い国」になってほしいです。

ヒョンジュン:僕たちは3年ぐらい日本に住んでいて、日本の文化もたくさん教えてもらったし、日本の方々はとてもやさしいです。皆でもっともっと仲良くできたらいいなと思います。

インソク:僕たち「SHU-I」は韓国と日本のかけ橋になることが目標なのですが、このような番組を通して、韓国の自慢できるところを皆さんに紹介したいです。番組の時間を確認してぜひ見てください!

チャンウ:僕はめちゃくちゃ楽しく撮影できたから、見てくださる皆さんも絶対楽しいし面白いと思うので、ぜひご覧ください。お願いします!

ソンファン:日本で韓国の文化が流行っていますが、ほとんどの方がソウルしか知らないと思います。ソウルから30分~1時間以内で行ける美しくて景色もいい所を紹介するのが目標です。ソウル以外にもこんなに美しい場所があるということを皆さんにお知らせしたいです。また、いままでの韓国文化以外に新しい韓国文化をお見せできると思います。

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