「TEAM H」真夏の日本で魅力全開の灼熱ライブ!
「TEAM H」真夏の日本で魅力全開の灼熱ライブ!
韓国俳優チャン・グンソクが「ZIKZIN fes.」を8月3、4日の両日、大阪インテックスで開催。「ZIKZIN fes. (「チッチン」=韓国語で「直進」)」はライブはもちろん、チャン・グンソク一色のパビリオンや映像・写真展示・グッズ販売・フードエリアなどのエキスポスペースを設け、チャン・グンソクをまるごと体感できるフェスティバル。3日夜、チャン・グンソクは「TEAM H」としてライブ・パフォーマンスを実施、会場は巨大なダンスフロアと化し、真夏の大阪をさらに熱くした。

チャン・グンソク の最新ニュースまとめ

 赤いボクシンググローブをはめたチャン・グンソクと BIG BROTHERによるダンスミュージックユニット「TEAM H」が登場すると「キャー!」という悲鳴にも似た声が聞こえ、「すご~い!」「グンちゃん!」「 TEAM H~!」そして言葉にならない大歓声が膨れ上がり会場を埋め尽くした。

 ポニーテールのチャン・グンソクは、スタートから迫力の音量とカラフルなライティング、映像までも最大限に、自由自在に操り彼ら特有のエレクトリックなクラブサウンドの世界へと巻き込むと会場はライブで盛り上がる「クラブ」さながら。流れる「What is your name?」に合わせて、ファンも手を振り、STEPや小刻みJUMPなど体全体で歓喜を表現し、熱いステージとともに会場もヒートアップ!2月から開催されていた「TEAM H Party Japan Tour」の公式ドレスコードはビキニ。途中「ビキニはどこにいる~?いないな~?どこにいるビキニは~?! 」と会場内を見渡し、叫ぶ、お茶目な面も見せ、更に「ラーパッパ!パッパ!」「SAY!YEAH~!」と大きく叫び、ファンも一体となって応えるコール&レスポンスでどんどんボルテージを上げていくチャン・グンソク。

 キーボードの音色がオリエンタルな旋律を奏でると、会場からは悲鳴に似た歓声が。曲が継続して演奏される間も、チャン・グンソクはステージ狭しと駆け巡り、カメラ目線でポーズをチャーミングにきめたり、カメラの前では舌を出したりと様々な魅力を連続で披露、ファンを飽きさせないどころか、目を休ませる間も与えないほど。チャン・グンソクはエンドレス・パワーでパフォーマンスし続け、流れる汗を幾度も拭いながら、そのタオルを客席に放り投げるとまたもや大歓声が沸き上がった。

 ゴンドラに乗って登場したチャン・グンソクはオーバーヒートの熱気を冷ますように、ファンに向かってウォ―ターガンを打ったり、ペットボトルの水を振りまくものの、熱気はおさまらない!最後はバズーカまで登場!頭のてっぺんからつま先まで、頭の中も体の中も、全てが“TEAM Hサウンド”一色となり、ファンは約75分間、彼らが生み出すエレクトロニック・ロック・サウンドにどっぷり浸かり、酔いしれた。

 「Shake it」が終わり「こんにちは~!TEAM Hです!」と挨拶し、トークへ。「ちょっと前に事故があったんです」 と話し始めると、会場からは一斉に「エ~ッ?! 」と驚きの声が発せられた。「BIG BROTHERさんの前の歯がマイクに当たって…」とアクシデントを明かし、「オレもマイクがパンチして歯に当たって痛かったことがあって(笑)…これは2か月くらい病院に行かなきゃ!(笑)」と経験者チャン・グンソクがアドバイス。BIG BROTHERに今の気持ちは?と問うと「痛い!暑い!私はすばらしい!面白い!」と即答。韓国で行っている日本語学習方法でその痛さを表現し、会場の笑いを誘った。

 「ZIKZIN fes.」開催の背景についても触れるなど、終始笑いの絶えないトークを続け、昨日のリハーサル時のエピソードなども交えて話すうちに、チャン・グンソクが「見せて!見せて!」と、話題はうちわに。一番日本語が堪能にも関わらず、“うちわ”と発音できないチャン・グンソク。会場から「うちわ!」と声がかかったが…「つや?(チャン・グンソク)」「うちわ!(会場)」「ちば?るちわ?(チャン・グンソク)」「う!(会場)」何度も言おうとするが、結局言えずじまい。そのやり取りをしっかり聞いていたBIG BROTHERが得意げに「うちわ!」と正確な発音で言い切ったところで、会場は大爆笑!

 チャン・グンソクは続けて、うちわについて「手作りで“グンちゃん”とか“キス・ミー”とか“メロメロ”とか書いてあるんだけど、その中に“B・B(BIG BROTHER)”!(笑)。この客席の中に B・B ファンが多くなって感激しましたよ!」と B・B ファンにもファンクラブのニックネームのネーミングの必要性を主張。運動好きという B・Bにちなんだ「プロテイン」に決定!B・Bもファンに応えて「おおさか、とっても好きです!私は日本に来たら、エネルギー、とてもいっぱい!」と緊張しながらも精一杯日本語で話す場面も。「ラストあと2曲!今日はアンコールないよ!」と呼びかけ、悲しがるファンと「Feel! Feel! Feel!」と声を合わせながら一緒に盛り上げ、「Feel the beat」 「Gotta Gettcha」を2曲続けて、パワフルに最高のパフォーマンスを届けた。

 「グンちゃ~ん!」とファンが叫ぶと、「オオサカ、アリガトウ!」「プロテイン!YEAH!! 」 「後ろもアリガトウ!」そして「Bye Bye Bye」、最後に、「アリガトウ!」ともうひと叫び!会場に集まったファンたちの“五感”と“ハート”までも鷲掴みして離さなかったチャン・グンソクの25歳最後の夜は、6000人のファンが見守る中、「TEAM H」として幕を閉じた。同イベントは2月から企画し、通常の準備期間と比べて短かったようだが、ファン大満足の充実したステージとなり、アンコールがないことで、さらに、翌日のチャン・グンソクの誕生日への期待をより大きくしたものとなった。

Copyrights(C)wowkorea.jp 0