猛暑注意報が16日間出された昨年の210人に比べ約69%増えた。同本部関係者は「最も暑い正午から午後2時の間に患者が多いと思われがちだが、熱帯夜で睡眠をとれずに疲労がたまり、翌朝に倒れるケースが増えている」と説明した。
症状別では目まいなどを伴う虚脱状態が301人、嘔吐(おうと)・けいれんなどの症状が出る熱射病が50人、失神が3人などだった。286人はその場で手当てを受けて好転したが、69人は病院に運ばれ治療を受けた。
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