【ソウル聯合ニュース】韓国では妊婦100人当たり、約34人が帝王切開で出産したことが韓国保健社会研究院のアンケート調査で分かった。

 同研究院が13日に公表した報告書「母子保健実態」によると、調査対象になった全国の既婚女性(15~44歳)951人のうち、65.7%が自然分娩、34.3%が帝王切開で出産した。

 高齢出産で初産の場合に帝王切開の割合が高いことが分かった。調査ではまた帝王切開の理由として「骨盤が狭い」(22.3%)、「胎児の健康状態」(14.35%)などが挙げられた。

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