INFINITE の最新ニュースまとめ
「INFINITE」は日本公演のフィナーレを迎える直前、9月17日(火)都内某所にて「2013 INFINITE 1st WORLD TOUR<ONE GREAT STEP>JAPAN」の記者会見を開き、これまでのツアーのエピソードや日本最終公演にかける意気込みを熱く語った。
黒のスーツに身を包み、大人っぽい雰囲気で登場した7人は、いつものキメポーズで「こんにちは。INFINITEです」とあいさつ。それぞれ簡単に自己紹介する中、「ハート王子、ウヒョンです」「モテモテボーイ、ソンジョンです」とウヒョンとソンジョンは愛嬌たっぷり。質疑応答中も、ダンスのシンクロ率99.9%を誇る彼ららしく、誰かが答え終わると拍手をしたり、うなずいたり、楽しいかけあいをしたりするなど、バツグンのチームワークを見せ、終始和気あいあいとした雰囲気の中で会見が進んでいった。
<b>-8月9日の韓国を皮切りにスタートした今回の初のワールドツアー「ONE GREAT STEP」のテーマを教えてください。</b>
ソンギュ:1969年に人類初の月面着陸に成功した米宇宙船アポロ11号のニール・アームストロング船長が残した「ONE SMALL STEP」という表現を借りて、「ONE GREAT STEP」というタイトルにしました。今回の初のワールドツアーが飛躍へのきっかけになれば、という思いが込められています。コンサート中に流れる映像は、「INFINITE」が音楽で世界を救うというコンセプトで制作しました。皆さんが共感できる内容になっていますので、一緒に楽しく元気になっていただければと思っています。
<b>-すでにソウル、香港、ジャカルタでの公演を終えましたが、国ごとに違いはありましたか。</b>
ドンウ:違いというより、どの国でも僕たちを情熱的に迎えてくださり、共通点を感じました。それは、韓国語の歌を一緒に歌ってくれること。本当に感動しました。僕たちの名前を叫び、一生懸命応援してくれるので、コンサート中はとても楽しい時間を過ごせています。
<b>-日本では福岡、広島、神戸での公演が終わりましたが、感想は?</b>
ウヒョン:どの会場でも、日本のファンの皆さんが「INFINITE」の音楽を好きで楽しみ、愛してくれているという気持ちが本当に伝わってきました。今回のワールドツアーでは、世界にいる僕たちのファンクラブ「INSPIRIT」の皆さんに会うため、世界各地に足を運ぶので、これからも僕たちのことを愛してください。そして一生懸命頑張ります。(日本語で)これからも頑張りますので、「INFINITE」の応援、よろしくお願いします!ハハハ(笑)。
ソンギュ:(日本語で)関西、めっちゃ好きやねん。
<b>-ワールドツアーでの来日ということで、これまでのツアーとは何か違いがありますか。</b>
ソンギュ:やはり、これまでお見せできなかったステージをお見せできることが良い点だと思います。韓国でしか活動がなかった「INFINITE H」や僕のソロ、「Destiny」のステージも今回披露できるので、うれしく思っています。
<b>-ツアー中の空き時間は、どう過ごしていますか。</b>
エル:僕の場合は、行ってみたいと思っていた有名な場所に行きました。神戸では、神戸タワーにも行ったし、街も散策しました。神戸には観覧車もありましたね。美しい夜景を写真に残すことができて、とてもうれしかったです。アンパンマンのミュージアムに行ったのもいい思い出になりました。
ソンヨル:(突然腕を伸ばしてアンパンマンのポーズをし)神戸ではアンパンマンが有名だと聞きました。なので、アンパンマンのグッズを買おうと思ったんですが、すでに店が閉まっていて買えなかったので、次は必ず買いたいです(笑)。
ウヒョン:僕はショッピングが好きなので、原宿にあるショップに行く予定です。日本のデザイナーの皆さん、ステキな服を作ってくださりありがとうございます!それから、日本に来るたびによく行っているのは、ドン・キホーテ。売っているものを覚えてしまうぐらい、たくさん行っています(笑)。
ソンヨル:(日本語で)アンパンマン、ドン・キホーテ大好き~!
<b>-明日からは横浜アリーナで3日間連続公演。意気込みと見どころをお願いします。</b>
ホヤ:3日連続公演は今回が初めです。僕たちはいつもステージに立つと、夢を見ているような気持ちになるんですが、そんな気持ちを3日間味わえるので、メンバー全員ワクワクしています。見どころは、生バンドのライブで行われるということ。他にはシンクロ率99.9%のダンス、僕たちの自由な雰囲気を楽しめるステージ、それからファンの皆さんのために準備しているコーナーもあるので、楽しみにしていてください。
<b>-ワールドツアーを終えたら、今後どんなグループになっていきたいですか。</b>
ソンギュ:「INFINITE」は、全ての世代が共感できる音楽を作るということが目標であり、夢なんです。ワールドツアーを終えたら、その夢に少し近づけるのではと期待しています。
ドンウ:さまざまな国に行って、その国ならではの文化を感じながら、そこで得た思いを歌に込めていけるようなアーティストになりたいです。
ウヒョン:音楽を通じて、皆さんと一つになれることを夢見ています。僕たちの音楽を皆さんに愛してもらえるよう、一生懸命頑張り、カッコいいグループになれるよう、努力していきたいと思います。
ホヤ:今回のワールドツアーのコンセプトは“音楽で世界を救う”なので、僕たちも音楽で世界の皆さんを救えればと思います。
ソンヨル:ワールドツアーを全て終えると、32回公演をやり切ったことになります。その経験を元に、日本のファンの皆さんと、大きなスタジアムで触れ合えるような場を設けたいです。
エル:ある時は親しみやすさ、ある時はカッコよさ、ある時はソフトさを感じていただける、皆さんの記憶に残るグループになりたいと思っています。
ソンジョン:皆さんが疲れたときに、元気が出る、癒しになる音楽を届けられるグループになりたいです。僕たちの音楽を愛してください!
<b>-日本での今後の活動は?</b>
ドンウ:まだ正式に決まった計画はありませんが、来年初めごろにサプライズイベントを用意しているところです。先ほど、ソンヨル君がワールドツアーの公演は32回と言いましたが、そうでなくなる可能性がありますので、楽しみにしてください!
こうして、新たな夢や抱負を真摯に語った「INFINITE」はフォトセッションで、とびきりの笑顔を見せ、記者会見は終了。そして、テンションが上がりっぱなしだったウヒョンは、最前列でカメラを構えていた女性取材陣数名と握手をして、会場を後にした。
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