試合前には、デジタルカメラで自分の姿を撮るよう通訳に頼むなど、子どものように楽しむイ選手の姿が見られた。第2戦は5回裏からの出場となったイ選手は、ベンチを暖めている間もダグアウトの横でキャッチボールを続け、ボールをせがむ子どもたちに応えるなどしていた。
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イ選手は試合後、聯合ニュースのインタビューに応じた。祭典をかなり楽しんだようだがと尋ねると、「選手だけでなく観客も一緒に楽しんでくれれば何よりだ。9回の打席で伸びきらずフライに終わったが悔いはない」と満足げな表情を見せた。また、「読売のユニフォームを着て参加できて嬉しい」と、日本の名門球団の4番打者としてのプライドを改めて実感した様子だった。
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