「コヨーテ」 シングル「この冬が過ぎても」発表

3人組混声グループ「コヨーテ」（KOYOTE/メンバー:シンジ、キム・ジョンミン、ベッカ）が6日、ニューシングル「この冬が過ぎても」を発表した。所属事務所KYTエンターテインメントが伝えた。

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　「この冬が過ぎても」は、ハウスリズムのウィンターソングで、シン・スンフンやキム・ボムス、ホガク、「2PM」などのヒット曲を手掛けたスーパーチャンタイが作曲した。

　映画「7番房の奇跡（原題:7番部屋の贈り物）」に出演した子役カル・ソウォンが初めてフィーチャリングに参加し、清らかな歌声を披露している。

　事務所側は「寒い冬に心が温かくなるような曲で、メンバーのキム・ジョンミンとシンジのボーカル、ペッカのラップが軽快に調和している」とし｢曲の中間でギター演奏が登場するが、これはペッカの父親が演奏してくれた」と紹介した。

　なお、「コヨーテ」は来る13日、さらにシングル1曲を発表し、来年1月には2曲が収録されたミニアルバムをリリースする。

　1998年｢純情」でデビューした彼らは「Passion」や「悲夢」、「波瀾」、「ビンゴ」、「言った言葉繰り返して」などのヒット曲を発表し、メンバーはそれぞれバラエティ番組でも活躍している。